小田原城址公園〜伊豆高原（泊）〜熱海

■ひっそりと再開します。もちろん昔の名前【きなこ】でいきます。

■トートツですが、伊豆へ行きました毎年恒例の温泉です。
　今年は小田原で途中下車して、城址公園を散歩していくことにしました。



■で、サルです。小田原城址公園にはなぜかサルがいる。
　お約束のぼけぼけ写真です。ピントが手前のフェンスに合っている。



■んで、ゾウもいます。ウメ子さんという名前らしい。



■初めて見たゾウの足の裏。立派な扁平足です。
　「桃の花（クリーム）」を塗ってあげたい。

■ゾウはずっとゆっくりうろうろしていたのですが、
　（こっちきてこっちきてこっちきて）と念を飛ばし続けたら（動物相手では結構
　　自信がある）、



■「なあにー？」という感じで来ました。真っ正面に来ました。
　しばし見つめ合って、満足。何故か焼き餅を焼く彼。

■このほかとっても寂れた小さい遊園地とかもあります。
　小田原城…なんか地域社会の歴史が垣間見られます。

■このあと、小田原の駅前まで戻ってランチして伊豆高原へ。
　早々に宿にチェックインして、

　温泉 → ビール → 昼寝 → 温泉 → ビール →夜ごはん → 日本酒 → 温泉　と、
　まったくお大尽コース。

　そういえば宿の写真は全く撮りませんでした。
　
■翌日、いつもは食べない朝ごはんもしっかり食べて、さて今日はどうしましょう
　ということで、熱海で遊んでいくことに。

■熱海は循環バスみたいのもあるようですが、徒歩で行きますよ食べ過ぎですからね。
　まずは「来宮神社」。ちょうど結婚式をしていました。
　その本殿の脇を入っていったところに…。



■どーん！
　すっごく大きな楠。なんと樹齢2,000年だそうですよ！
　あれですか、キリストさんと同期くらいですか。それにしてもほんと大きい。
　願い事しながら木を一周すると、叶うんだそうです。
　そんなこと言われたら一周しないわけにはいきません。

■それから更に徒歩で「熱海梅園」へ。その名の通り梅が看板らしいですから、
　シーズンオフの今日はとても空いています。なかなか広くていいかんじ。



■それから滝もあります。「梅見の滝」というそのまんまの名前です。
　高低差はそんなに無いんですが、とてもキレイ。



■しかもこの滝、裏側を通ることができます。
　
　

■この洞窟のような細いところを通ると…

　

■滝の裏側からさっき休憩した東屋が見えます。



■紅葉も始まっていて、静かでとても良いです。
　梅の季節は混むのかなぁ。

■さあさらに歩きますよ。
　坪内逍遥の旧居である「双柿舎」の前をとおり、山（？）を下って海を目指します。
　あの海辺まで歩くのさ。

　

■途中の「凌寒荘」の玄関のかわいい誂え。



■このあとビーチまで出て、「お宮の松 」や「貫一・お宮の像 」の現物もはじめて
　みました。この貫一お宮の像は、近づくといきなり音楽が流れ出すのでびっくりです。

■さて、熱海駅に戻って、梅クラゲとあじのみりん干しを買って帰りましょう。
　全コースのんびりまわって3時間強くらい（？）の、思ったより楽しめるコース
　でした。



■晩秋の小春日和の透明ないちにち。